むつごろう
ペットクリニック

各種予防について

予防獣医学

予防注射
混合ワクチン
―犬では6種混合または10種混合ワクチン
―猫では3種混合または5種混合ワクチン(4種混合ワクチン)をご用意しています
(現在、猫の5種混合ワクチンはメーカーにて欠品中のため、接種が出来ない場合があります。その場合4種混合ワクチンとなります)
日本に常在する伝染病の予防のために混合ワクチン接種を推奨します。

狂犬病ワクチン―90日齢を超えた犬には狂犬病ワクチンの接種が狂犬病予防法により義務付けられています。ここ60年以上日本で犬の狂犬病が発生していないのもこの法律の成果です。一年に一回の予防接種を行いましょう。

フィラリア予防
フィラリアは犬の心臓に寄生する寄生虫で蚊によって媒介されます。感染した動物は心臓が弱り、咳、腹水貯留、運動不耐等の症状が出たり、急死の原因にもなります。シーズン中(5月から12月)、月一回の予防薬投与で高確率に予防が可能です。最近は、猫に対する寄生、発病も報告されています。

外部寄生虫予防
ノミやマダニなどの外部寄生虫は動物に対して、皮膚病やその他の病原体の伝播により、疾患を引き起こすほか、人畜共通感染症として人にも感染する病気を媒介します。月一回の投与によって寄生を予防するお薬があります。多くはスポットタイプで体につけることで効果を発揮するものですが、内服タイプもございます。また、3カ月間効果が持続するようなものや、内部寄生虫(お腹の虫やフィラリアなど)も一緒に予防するものなど様々なものがあります。ご相談ください。

歯石除去
現在は動物も歯を磨いて口のトラブルを予防することが主流となりつつあります。歯石が付いてしまうと、歯磨きでは対応できません。その場合の対処は人と同様に、超音波スケーラーによる歯石除去ですが、動物の場合、全身麻酔下での処置となります。

健康診断(血液検査、レントゲン検査、超音波検査等)
犬や猫は7歳を過ぎると人での中年期(人で例えると健康ドックで生活習慣病が引っかかる50歳前後)となります。血液検査等による健康診断によって病気の早期発見につながったり、現在抱えている問題が明らかになることがあります。

気になることがあれば、当院獣医師へご相談ください。

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